本校は今年3月 酪農教育ファームの認証を取得しました。
本校は牛乳の生産者であり、酪農を教える学校でもあるので、牛乳と牛と酪農の必要性を日本中に訴えていかなければなりません。
小さな子供たちの中で牛乳と酪農が結びつかない日常。牛から排出されるメタンガスが地球温暖化をもたらすと非難される昨今。酪農体験を通じて食育を推進するだけでなく、牛糞を発酵させると、メタンガス発電と肥料製造が可能となる仕組みを学習してもらうことは重要です。
本校の酪農教育ファームファシリテーターは、第1牧場スタッフの児玉泰平さんです。
酪農体験活動として岡山県内外の保育園、小中学校の生徒さんを受け入れして、牛や牧場の説明をしたり、乳搾り体験のサポートをしたり、ジャージーヨーグルトを試食してもらったり大忙しです。